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名工建設 株式会社 様

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mcAccess eロゴ

活用事例
平成17年3月導入

名工建設 株式会社 様
所在地 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

東海地震を踏まえた防災用通信手段のひとつとして mcAccess e を導入。

JR東海の沿線を守るため拠点に配備しています。

名工建設株式会社様

  • 災害発生時には、携帯電話や一般電話では輻輳が必至。
  • 社内防災ネットワークの一翼を担う通信手段のひとつとして導入。

MCA導入の決め手

    名工建設株式会社の事業内容は、土木・軌道・建築の3部門。その中で、軌道部門のJR関係の保線・軌道敷設などの業務が全体の約60%を占めます。

    東海道新幹線や在来線の保線作業を始めとする日常業務においては業務用無線を使用。ただ、割り当てられている周波数が1波のみのため近隣で各部門が作業すると混信するという現状でした。しかも、東京・大阪間という遠距離では直接通信ができず、中継が必要というような状況。大地震の切迫性が高い東海地震に対応するためにも、社内の防災通信ネットワークの構築は急務でした。

    そこで、平成16年に発生した中越地震の事例を参考に、衛星電話やJR防災電話、鉄道電話を補完する災害時の通信手段としてmcAccess e を導入したのです。その理由は、

     ①特別な操作が不要で、誰でも簡単に使えること

     ②災害時にも安定した通信が確保できること

     ③エリアが広く、遠方にある各支店、営業所とも中継なしで通信できること

     ④車のシガーソケットから電源が確保でき、予備電池不足の心配が不要であること

 

名工建設株式会社様 ポータブル無線機・テンキースピーカーマイク

ポイント
●操作性簡単。災害時の電源確保も容易

 コンパクトで持ちやすいテンキースピーカーマイクを利用。
 視認性の高いバックライト液晶を装備しており、ボタンを押すだけの簡単操作な
   ので、誰でも通信が可能。
 しかも、車のシガーソケットから電源を確保できるので、災害時にも威力を発揮。

●災害時にも安定した通信を確保

 携帯電話、一般電話、業務用無線では、災害時、不特定多数の利用者による回線
   混雑・通信不能が多発します。
 mcAccess e の場合は、強固な中継局設計と業務用に特定した利用者により、輻輳
   せず安定した通信が可能です。

●全国広域通信網の利用で、全国広範囲で通信OK

 インターネット技術を利用したIP-VPNにより、業界初の全国広域通信網を
   実現。各中継局間は、高速デジタル回線で結ばれているので、複数のエリアにまた
 がった通信も可能。全国の広いエリアで通信できます。

(一財)移動無線センター(Press平成19年発行)掲載内容は取材当時のものです。