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中四国宇部コンクリート工業 株式会社 様

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mcAccess eロゴ


活用事例
平成15年12月導入

中四国宇部コンクリート工業 株式会社 様
所在地 広島県安芸郡海田町南明神3-2


中四国宇部コンクリート工業株式会社様

mcAccess e によるスムーズな配車が、最良のコンクリート納入を実現する

なぜ、mcAccessを導入したのか

  • コスト削減につながる通信手段の確保
    適切な配車がコスト削減につながるので、そのためのスムーズな通信手段の確保は必須条件。常にクリアな通信を可能にするmcAccess e の能力に期待して導入を決定しました。
  • 個別通信や一斉通信機能を活用
    的確でスピーディな配車で、建築現場の作業状況に対応。またクリアな音声で的確な情報伝達を行い、乗務員同士の情報交換に一斉通信を利用するなど、しっかりとmcAccess e を活用しています。

生き物である生コンクリートの製造

中四国宇部コンクリート工業株式会社様
左:広島宇品工場 取締役工場長 佐々木 豊さん
右:広島宇品工場 工場次長 平友 正道さん

中四国宇部コンクリート工業(株)の前身である広島宇部コンクリート工業が設立されたのは1959(昭和34)年のことでした。同社は宇部興産のグループ企業として着実な発展を続け、今年、45周年を迎えています。昨年3月、同じグループ企業である四国の企業と合併。生コンクリートメーカーとして、新たな歴史を刻み始めたところです。セメント、砂利、砂、水を練って作られる生コンクリート。その主原料でもあるセメントは、同社に隣接する海田湾から船で搬入されてきます。

たとえば橋粱やビルなどの建築物に欠かせない素材である生コンクリート。その品質の善し悪しが建築物の安全性や耐久性に大きく関与するものです。ですから、生コンクリートはできるだけ良い状態で納品することが求められるのです。
 「生コンクリートは生き物のようなものです」と語るのは佐々木取締役工場長。「製造から30分程度がベスト、限界は1時間半ぐらいでしょう」。よりよい生コンクリートを作り出すこと、それが同社に求められているのです。

時々刻々変化する作業に合わせた納入

中四国宇部コンクリート工業株式会社様
事務所内の基地局では配車担当者が乗務員や作業現場からの情報を基に配車を指示

中四国宇部コンクリート工業株式会社様
乗務員と配車担当者との間では、常に最新の情報が飛び交う

生コンクリートをフレッシュな状態で納入するには「どうしてもエリアは限定されるもの」と友平工場次長は言います。そのため、エリアは広島市内、海田町周辺から府中町にかけてが中心。

町中を走る姿をよく見かけるコンクリートミキサー車は、ドラムを回転させることによって生コンクリートの鮮度を保っています。そのコンクリートミキサー車を、建築現場に必要な時に、必要な量だけ送り込むことができるか、それが生コンクリートメーカーにとって重要な事項です。そのために、全車両が今、どこにいて、どういう状態かを把握しておくことは、配車担当者にとって必要不可欠な情報です。もちろん、建築現場における作業工程は前もって決まっています。「しかし、実際には現場作業の進捗状況によって、ズレは出てきます」。つまり、時々刻々変化する作業に合わせて納入が求められるわけです。同社では、1日に200回から300回もの通信が行われるといいます。

ところが、「近年、高層マンションなど、高い建築が急激に増えてきた広島市内では、そうした高層建築物の陰に入ると電波障害が起きて通信がとぎれてしまうのです」。そんな状況では、スムーズな配車も納入もできなくなってしまします。「そこで、mcAccess e の導入を決めたのです」と佐々木取締役工場長。2003年12月、管理移動局1台、全車両22台mcAccess e が搭載されました。

電波障害や混信のない通信手段、mcAccess e

導入以前は業務用無線機が、同社の通信手段 。
「mcAcceee e にしてからは、電波障害もなくなりました」。 また、同業他社の多くが業務用無線を使用しているために起こっていた混信も激減したといいます。佐々木取締役工場長は「生コンクリートメーカーは製造業であると共に、実は輸送業だと思っています」といいます。公共事業の削減や厳しい日本経済など、企業にとって難しい状況が続く中、コスト削減は企業にとって大命題。「必要な時に、必要な量の生コンクリートを納めることが我々現場にできる最大のコスト削減なのです」。スムーズな通信手段を確保するmcAccess e は、同社にとって力強いサポーターとなっています。

さらに、納入した時点で製品の善し悪しがわからない生コンクリート。良い製品であったかどうかの結果は、一定の年数が経たないとでてきません。「ですから、私たちは最良の製品を最上の状態で納入することを心掛けています。それがお客様の信頼につながると考えています」。

 
中四国宇部コンクリート工業株式会社様
フレッシュな状態で現場に生コンクリートを運ぶコンクリートミキサー車

本文は平成17年1月のものです。