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公益社団法人 宮城県医師会 様

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mcAccess eロゴ◆◆◆PDF版はこちらをクリック◆◆◆

災害対策用活用事例
平成17年3月導入

公益社団法人 宮城県医師会 様
所在地 宮城県仙台市青葉区大手町1-5 http://www.miyagi.med.or.jp/


災害時に備え医療期間を結ぶネットワークを整備 災害時医療情報網で活躍するmcAccess e

公益社団法人 宮城県医師会 様
  • 所在地/宮城県仙台市青葉区大手町1番5号
  • TEL/022-227-1591 FAX/022-266-1480
  • mcAccess e(デジタルMCA)導入時期/2005年3月
  • mcAccess(アナログMCA)導入時期/1993年7月
  • 契約台数/mcAccess e 79局  mcAccess 27局

医師会が県内医療機関を結ぶ災害時医療情報網を構築

公益社団法人 宮城県医師会 様

 

宮城県は、2004年度救急関連施策の一環として災害時救急医療体制整備推進事業を掲げ、災害時における医療機関の通信手段の整傭に対する財政文援を盛り込みました。これを受けて、宮城県医師会は救急災害時情報伝達網案を作成し、2005年3月、郡市医師会との聞にmcAccess e を設置、ほぼ同時期に腎透析医療機関、さらにその後災害拠点病院が加わり、県内医療機関を結ぶ無線系による情報通信網を構築。mcAccess eのサービスエリア外には簡易無線、衛星携帯電話を配備しました。

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「宮城県が初期導入費用の1/2を補助

宮城県医師会救急災害時情報伝達網の立ち上げ・構築に携わった宮城県医師会総務部長の福田正俊さんに mcAccess e 導入の経緯等について伺いました。「宮城県では2005年に『三陸南地震』 『宮城県北部連続地震』と大きな地震が相次ぎましだが、このとき問題になったのがNTT回線、携帯電話の輻榛により、災害情報の収集や情報伝達ができなかったことです。解決策を検討していく中で、宮城県医師会健康センターが血液検体の集配業務の連絡用に活用していたmcAccess(アナログMCA) が目に留まりました。 同時期に東北移動無線センターがmcAccess e (デジタルMCA)のサーピスを始めたこと、整備に当たり初期賽用の1/2を県から負担してもらえたことがネットワークの構築に弾みをつけました」。さらに、「広域をカバーできるmcAccess eの選択に反論はなかったですね。 医師の皆さんは災害時の情報確保の必要性を十分認識されていましたから」ともお話しいただきました。

現在、宮城県医師会は、郡市医師会、腎透析医療機関、災害拠点病院と3つのグループに合計79局のmcAccess eを配備しており、宮城県医師会が策定した災害時マニュアルに従って、訓練を兼ねた通話試験を行い災害に備えています 。

「郡市医師会と災害拠点病院ではあくまで災害時緊急用の位置付けですが、腎透析医療機関では日常の施設間の連絡にもmcAccess eを使用しています」と語るのは宮城県医師会総務部の佐藤林太郎さん。 「災害時にはグループ通信から一斉通信に切り替えることで、医療現場はもとより、被災情報をリアルタイムで医療関係者が共有できることが大きい。 同じ通信内容を同時に聴いてもらうことで情報の重みが格段に違う」と医療関係者からも高い評価を得ているそうです。

災害時に有効な医療通信システムとして完成度の向上へ

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福田総務部長からは、「mcAccess eのサービスエリア外には、簡易無線や衛星携帯電話を配備していることから、情報が一度に共有できない。ぜひ、県内全域をカバーしてほしい」 との要望が出されました。 また、課題としては 「無線機の取り扱いに不慣れな先生もいるため、もう少し使い慣れることが必要」。

さらに「郡市医師会事務局には固定式のmcAccess eを配備したため、災害時に持ち出しができない。『岩手・宮城内陸地震』 も土曜日に発生して、被災地である肝心の栗原市と連絡がつかなかった。そこで機動性のある携帯型mcAccess e の導入も考えているところです」。 話の締めくくりに 「災害時の情報伝達手段としてmcAccess eは極めて有用だと実感しています 」 との言葉をいただきました。

(一財)移動無線センター (掲載内容は取材当時のものです(平成20年10月 取材))