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お知らせ詳細

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台風15号でのMCA無線の運用状況について

2019/10/02
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令和元年10月2日
一般財団法人移動無線センター

 
台風15号でのMCA無線の運用状況について
 
 

このたびの令和元年台風15号により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、復旧活動にご尽力なさっている関係者の皆様には、深く敬意を表します。
MCA無線の状況等について次のとおりお知らせいたします。
 
1 MCA無線の運用状況
MCA無線中継局の被害はなく、正常に稼動して安定した通信サービスを提供しました。
台風15号の上陸にともない、千葉県及び神奈川県において大規模停電が発生したことから、MCA中継局においても最大63時間(2日半あまり)の停電がありましたが、非常用発電装置によりMCA中継局のサービスへの影響はありませんでした。
 
2 MCA無線の貸出
通信機能がマヒした中で、総務省が非常用として備蓄しているMCA無線機を6自治体に貸し出し、また、当財団も2自治体への貸出しを行いました。既に、ご利用中のMCA無線機は通常通り使用されたのに加えて65台が被災地の自治体で活躍しました。
 
3 携帯電話の基地局の被害
内閣府の発表によると、主に停電が原因で携帯電話網が停止しました。
ピーク時は、千葉県内の合計2,700局の携帯電話基地局が停止し、一週間以上に渡り使用不能の状態となりました。このため、携帯電話網を使用しているIP無線も機能を停止しました。

 

台風15号の概況(気象庁情報)
台風第15号は、令和元年9月7日から8日にかけ小笠原近海から伊豆諸島付近を北上し、9日3時前に三浦半島付近を通過して東京湾を進み、5時前に強い勢力で千葉市付近に上陸しました。その後、9日朝には茨城県沖に抜けました。この台風によって、伊豆諸島や関東地方南部を中心に猛烈な風、猛烈な雨となりました。特に、千葉市で最大風速 35.9メートル、最大瞬間風速 57.5メートルを観測するなど、多くの地点で観測史上1位の最大風速や最大瞬間風速を観測する記録的な暴風となりました。