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ミナミ石油 株式会社 様

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活用事例
平成20年11月導入

ミナミ石油 株式会社 様
所在地 札幌市北区篠路7条1丁目4番1号 https://www.minamisekiyu.jp/

さらなるサービス向上を目指す ミナミ石油 株式会社 様

ミナミ石油株式会社 様

私達の生活に欠かせない物、とくに冬場には欠かせない灯油の配送やLPガス・重油・燃焼機器整備・各種ヒーティング工事を幅広く取り扱っている『ミナミ石油 株式会社』様。
札幌を南北に走る石狩街道を石狩方面に向かってひたすら走ると、右手に大きな給油タンクが見えます。ちょうどお話をお聞きした11月中旬はこれから寒くなる直前で、会社内ではひっきりなしに電話が鳴り、全社員がその対応に追われ、外ではタンクローリーが配車の準備で大忙しの中、お話を伺ってきました。

ミナミ石油(株)様は、平成3年創業の札幌市内・石狩支庁管内全域をカバーして灯油などを配送している会社です。平成10年10月にアナログを3局導入していただいてから、どんどん増設をして今では30局をお使いいただいています。その前は、簡易無線を使っていたということで、無線にとても詳しい大塚社長は、平成20年10月に行われたセンター主催の『見よう・聴こうデジタルMCA無線の優位性と活用術』の展示会にも、一番最初に来場して、熱心にデジタル無線機や i-GPS Mk IVの地図の良さを見て、ずっと導入を検討していたmcAccess e を『これなら早く入れるべきだ!利便性には替えられない!』と、今回導入していただきました。

1日の配送件数は600件越え、GPSにより効率の良い配車を

ミナミ石油(株)様の一日の配送件数は600件を越え、定期配送のほか、この時期は「これからすぐ灯油を入れて欲しい」「配送にどれくらい時間がかかりますか?」などの毎日20件以上の新規の注文がある中、お客様の中には、灯油が無くなりストーブが付けられず、一刻も早く給油を待っている方もいるので、タンクローリーの効率がいい配車をするにはある程度の経験が必要でしたが、GPSによってタンクローリーの位置が判るうえ、渋滞状況やお客様への配達の時間を予測できるようになるので効率的に、また、突然の注文にも対応できるので、とても期待されています。(実際に800デジタルとGPSを導入されたユーザー様からは、車の位置が判るので配車効率が上がった!という声もあります。)

今回デジタルを導入いてただいた決め手は、イメージではどうしてもアナログに比べデジタルはエリアが狭くなると思っていたが、デモ機を使ったときに、毎日配送するお客様の所が、アナログでは通じなかったが、デジタルでは繋がったというのも大きな要因だったそうです。はじめは、すべてデジタルへの移行を考えていたという大塚社長ですが、アナログも併用して社内の別部門で使用することになりました。

これからは、GPSに顧客管理情報も登録させて、お客様の所在地を地図上に表示させ、さらなる効率と迅速なサービス向上を目指しています。大塚社長はじめ、社員の皆様はとても明るく、ひっきりなしに鳴る注文の電話にもテキパキと丁寧に対応して、配送に向かうドライバーの方々も「配送に行ってきます!」と元気に配送に向かう姿は、灯油が欠かせない北海道の生活にとてもたのもしく感じました。

※掲載内容は取材当時のものです(平成20年11月 取材)