活用事例
千葉県下水道公社様
県下に4処理場を有する千葉県下水道公社では、阪神・淡路大震災の教訓をもとに、災害時の通信手段の見直し・検討を行いました。従来の携帯電話では、通信の確実性、通話形態の多様性の点でとても対応できないとの判断が下され、エムシーアクセスの導入が決定されました。
まずは江戸川処理場で運用を開始し、状況を見据えた上で他の処理場にも導入できれば相互通信ができ、より迅速な対応が可能になると期待されます。
江戸川処理場は、江戸川左岸流域内に8市1町から排出される下水を広域的に集め、浄化し放流する一連の処理と管理を行っています。
管轄エリアが南北に長いことから、複数の制御局ゾーンを一つの指令局でまかなえるエムシーアクセスデジタルを採用、平常時は、管内230ヶ所のマンホールの巡回点検やポンプ場と処理場との連絡に使用しています。
豪雨や台風等災害時には、溢水(マンホールから下水が溢れ出る)を防ぐため、下水管・マンホールの監視や下水流量を調節するポンプ場との立体的な連携が不可欠です。


